りんごの栄養

ただいまちょこちょこ執筆中

 

~美と健康コラム~

りんごにはどんな栄養が含まれるのか?

りんごって体の何にいいのか?

ご存知ですか?

 

りんごは「一日一個医者いらず」と呼ばれるほど美と健康におススメです。

 

旬のりんごをおいしく食べて元気に冬を乗り越えましょう。

 

<コラム目次>

1、りんごの栄養素

2、主な健康・美への効果

3、いつ食べるのが良いか

 

1、リンゴの栄養素

カロリー:138kcl(M1個 可食部)

タンパク質:0.51g

脂質:0.26g

炭水化物:37.23g(糖質33.4g、食物繊維3.83g)

ビタミン/ミネラル:銅とカリウムの成分が高い。

参考サイト:カロリーSlism

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りんごは特に、皮と果実の間にビタミンC・ペクチン・カリウム・銅などの栄養素が多く含まれます。

 

そのため皮ごと食べるのもおススメです。

 

取りたて新鮮なうちは皮が柔らかいので、食べても全く気になりません。

 

新鮮なうちに召し上がっていただけると、栄養がたっぷり取れるので旬の時期に食べるのがやはり大切ですね。


2、主な健康・美への効果

①プロシアニジン

②ペクチン

③カリウム

①プロシアニジン

りんごに含まれるポリフェノール「プロシアニジン」は

お茶の「カテキン」や赤ワインの「レスベラトロール」よりも

更に抗酸化力が優れていることが明らかになっています。

 

抗酸化とは活性酸素の発生を抑え、

体内の有害な反応を抑えたり除去したりする作用です。

 

病気の予防や疲労回復、老化防止や

美肌や肥満予防などに役立ちます。

 

プロシアニジンは熱に弱いので、生で召し上がってください。

 

プロシアニジンは皮にも果肉にもどちらかも豊富に含まれています。

皮なしでもOK

 

ただし、「アントシアニン」という他の種類のポリフェノールは皮に多く含ませます。

 

プロシアニジンもアントシアニンも摂取したい場合は皮ごとがオススメです。

 

ただ、残念ながら体内に蓄積されません。

りんごを食べることを習慣にしていきましょう。

  

②ペクチン

ペクチンとは食物繊維の一つです。

腸の中で、善玉菌を増やし、便秘や下痢の時に腸の調子を整えます。

 

コレステロールを吸着して便として排泄してくれるので、コレステロール値の上昇を抑え、動脈硬化を予防する働きもあります。

 

③カリウム

体の中の水分調節・塩分調節をしてくれます。

その為体のむくみの予防改善が期待できます。

食事の塩分が気になる方にもおススメです。

 

3、いつ食べるのが良いか

おススメは皮ごと食べること。

皮は鮮度が落ちると硬くなって食べにくくなります。

 

鮮度の高い旬の時期に、丸ごと食べることがおススメです。

 

また、ダイエットに良い、と言っても、糖分は含まれています。

しかも、果物の糖分は果糖といって吸収されやすい糖です。

 

一日の目安は、大きいりんごなら半分、小さいりんごなら1個です。

 

りんごにはビタミンCなども豊富に含まれています。

ビタミンCが体内で十分活躍できるようにするためには「朝」「午前中」食べることが一番おすすめです。

 

食べ忘れたら午後のおやつでも良いでしょう。

 

夜はおススメしません。

吸収されやすい糖分が結構多いので夜食べると脂肪に変わりやすくなります。